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突如として話題になったYouTube動画|アングロサクソン・ミッションによる人口削減計画とは!?

「アングロサクソン・ミッション」というタイトルの動画をご存知でしょうか。

2010年にYoutubeに投稿されたイギリス人のビル・ライアンという人物による動画です。

だいぶ昔に投稿されたものですが、2020年になって突如Youtube内からおすすめ動画としてピックアップされるようになり、世間では「なにか裏があるのではないか」と囁かれる曰く付きの動画です。

動画内では、世界を裏で操る人達による「アングロサクソン・ミッション」と呼ばれる計画について語られているのですが、

その計画の目的とは、地球上の人口削減

動画内では詳細な計画の内容についても語られており、様々な都市伝説も広がっています。

今回は、動画で明かされた人口削減計画と、最近話題になっている噂について紹介していきたいと思います。

(繰り返しますが、この動画は2010に投稿されたものです)

秘密の計画「アングロサクソン・ミッション」

フリーメイソン達の秘密の会議で語られた計画

一体どういった内容の動画なのか、非常に気になりますよね。

動画は約56分と少々長めであり、ビル・ライアンが友人から聞いた「アングロサクソン・ミッション」について終始語り続けるものになっています。ビル・ライアン自身は民間人であり、何かの秘密結社の一員ではないそうです。

2005年6月、彼の友人がロンドンである『とある会議』に出席し、そこで「アングロサクソン・ミッション」についての話し合いが行われていました。そして、その話を聞いたビル・ライアンが動画にまとめたという経緯になっています。

この友人は長年英国軍に勤務し、退役後はロンドンで非常に高い地位にいる人物とのことです。上記の会議には、秘密結社「フリーメイソン」の会員が約30人参加していたそうです。フリーメイソンといえば、世界中に会員がいる友愛団体とされていますが、実は世界を裏で操っているという都市伝説が絶えません。

この会議の参加者は会員の中でも上位にいる「上級メイソン」であり、有名な政治家や軍や警察の関係者、協会の関係者といった地位の人物だったそうです。フリーメイソンの会員が集まっていたというだけでも、怪しげな雰囲気がしますね。

リーマンショックも計画の一環だった?

ビル・ライアンの友人が出席した秘密の会議では、金融崩壊、富の中央集権化といった内容の計画についても触れられていました。

この会議が行われたのは2005年。2008年にはリーマンショックが起こり、世界中の経済や人々が大混乱に陥りました。ビル・ライアンは、2005年の時点でリーマンショックは既に計画されていたことだったのだと言っています。

また、会議の中では、軍事力と経済力が急速に伸びている中国を問題視していたそうです。そして、日本は中国の経済に干渉する予定だったのにやるべきことをやっていないと、日本に関する言及もありました。日本には中国の力の伸びを阻止する役割があったようですが、参加者達の会話からは、それが上手く行っていないことが伺えます。

これらの金融崩壊といった経済に関する計画には、今後の将来を見据えて、この会議の参加者達のような支配者層の力をより強めておきたいという目的があると言われています。そして、急速に力を持ち始めていた中国は、彼らにとっては邪魔者だったのです。そのため、どうにかして成長を阻止しようとしていたようです。

果たして、今後来る将来とはいったいどのようなものなのでしょうか…?

イスラエルによるイラン攻撃

会議内では、今後の計画の予定についても語られていたそうです。その予定というのは、第一段階として、イスラエルによるイラン攻撃を行うというものでした。

会議参加者である軍関係者によると、イランは内密に中国から核兵器を供給されているそうです。この計画の狙いは単にイランへの攻撃が目的ではありません。報復としてイランか中国が核を使用し、中東で核戦争が起こること、それを見た世界中の人々が中東=危険というイメージを持ちパニックになることが想定されています。

そして各国では、パニック状態の人々が犯罪やテロ行為を起こさないように、政府が国民を管理する仕組みや警備体制がつくられると言われています。何の疑いも持たずに人々はその状況を受け入れ、政府は着々と支配力を強めていくのです。これらもまた、その後の将来を見据えた準備だと言われています。

意図的に戦争を起こし、各国では支配体制が強化される…こんな恐ろしい計画を思い付くとは、目的のためなら手段も選ばないのでしょうか。

中国が風邪をひく

ここまで聞いただけでも怖くなってしまうような計画ですが、まだ第一段階にしか過ぎません。次なる手として行われる計画は、中国で生物兵器をばら撒くというものでした。

核戦争が発生し、しばらくして停戦状態になった時が実行のタイミング。まず、中国の国民をターゲットにして、インフルエンザの様なウイルスを人為的に拡散させるそうです。会議では、参加者達が「中国が風邪をひく」と例えていました。

最初は中国の国民が感染し、そして、やがては全世界にウイルスが広がって行くというのがこの計画の詳細です。つまりは、生物兵器を人為的に利用する訳です。聞いただけでもぞっとします。

この生物兵器によるウイルス感染。実は、2019年の冬から中国で感染が始まった新型コロナウイルスのことではないのかと大きな噂になっています。動画内で語られている計画とあまりにも状況が酷似しているからです。詳細は後述しますが、中国から感染が始まった点が、アングロサクション・ミッションと共通していると話題です。これが本当だとしたら、私達はもう既に、この計画に巻き込まれているということですよね。

第一段階で核戦争が引き起こされ、第二段階で全世界がウイルスの脅威にさらされるというこれらの計画。多くの人が亡くなり、世界中がパニックに陥り、各国で厳重な管理体制や警備体制が敷かれると考えられています。そして、最終的に第三次世界大戦が起こる…というところまでが、計画済みの事項だそうです。まるで、フィクションの悪の組織が考えることのようですよね。

しかも、この会議の参加者達は笑いながら計画に関して話し合っていたそうなのです。当然、これらが現実になれば各国に大打撃がある訳ですが、そんなのはおかまいなしということなのでしょうか。ビル・ライアン自身もこの参加者達のことを「気が狂っている」と動画内で表現しています。

人口削減計画

目的は地球の危機に備えた人口削減

アングロサクソン・ミッションの目的は、将来起こるかもしれない「地球物理学的事件」に備えるための人口削減だと動画内で言及されています。

「地球物理学的事件」は1万5千年ごとに繰りかえし起こると言われており、例えば地球のポールシフト(磁極の移動)や大災害、氷河期の到来、隕石の衝突といったものです。天変地異が、ある一定の周期で地球に発生するということです。

会議の参加者である上級メイソン達は、これに備えて計画を遂行していたのです。ちなみに、アングロサクソン・ミッションでは地球上の70億人の人口を50%まで削減することが目標になっているそうです。世界の人口が半分も減るというのは、とんでもないことですよね。

そもそも、なぜ人口削減をしないといけないのでしょうか?人口削減と地球の危機、あまり繋がりが感じられないように思いますよね。

万が一、上級メイソン達の恐れる地球物理学的事件が起こった場合、人々は今までとは同じ生活ができなくなります。地上で生活できなくなった場合、地下シェルター等に避難する必要もあります。また、食料の供給にも問題が出て来るだろうと思われます。避難所にも食料にも限りはありますし、人数が多い程、苦しい状況になってしまうでしょう。

だからこそ、地球物理学的事件が起こる前の備えとして、あらかじめ人口削減をする必要があるのだそうです。そうすることで、緊急事態の際にはスムーズな避難が行えると考えられています。

なお、動画内では、地球環境のタイムリミットを考えて、2011年の半ば位までに計画を実施しようとしているという話も語られています。果たして、その位の時期までに核攻撃等があったかしら…?と思い返しましたが、実際に行われていないですね。会議では、計画通りに行っていないことについても議題に上がっていため、多少の計画の予定のずれや失敗は、以前からあったのかもしれません。

さて、地球環境と言えば、近年ニュースでも取り上げられることが多いですよね。温暖化・寒冷化といった異常気象は世界各国で起こっており、日本でも毎年大雨や大型台風といった天候による災害が発生しています。2015年にはイギリスの研究チームが、2030年頃には地球がミニ氷河期に突入するという予想を発表しました。どこか都市伝説じみていた「地球物理学的事件」が、何だか真実味を帯びてきている気がしませんか?

多少の計画のずれや失敗があるのかもしれませんが、地球環境の方は着々と変化が表れています。アングロサクソン・ミッション自体、それって本当!?と正直思ってしまうようなお話です。しかしながら、実際に地球環境は確実に変化しており、計画通りに2008年にはリーマンショックが起きています。

このことを考えると、アングロサクソン・ミッションは単なる都市伝説ではなく、現実の出来事なのかもしれないと感じてしまいます。

やがて人類は5億人になる!?ジョージア・ガイドストーン

ビル・ライアンは動画内で、人口削減に関連して「ジョージア・ガイドストーン」についても取り上げています。

ジョージア・ガイドストーンとは、1980年にアメリカ合衆国ジョージア州エルバート郡に建てられた花崗岩(かこうがん)によるモニュメントのことです。誰が何のために建てたのかが不明である、謎多き建造物と言われています。

また、モニュメントには8つの言語で「10のガイドライン」という文章が書かれており、その内容に関して様々な都市伝説が語られています。一説によれば、世界を裏で操る秘密結社によるこれから来る時代におけるマニュフェスト(目標や宣言)…という噂も存在します。

「10のガイドライン」は、健康性と多様性の向上や、無限の調和を求める真・美・愛を賛えるといった目標のような内容になっています。その内、ビル・ライアンが動画内で触れているのは「大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する」という文章です。

現在の地球上の人口である70億人に比べたら5億人というのは、遥かに少ない数字です。アングロサクション・ミッションでは、70億人の人口を50%減らす…つまり35億人位にする予定になっております。5億人というのは、それよりもさらに少ない人数になりますね。

ビル・ライアンは、アングロサクソン・ミッションによる人口削減計画は、5億人に減らすまでの途中の段階であると考察しています。アングロサクソン・ミッションにより35億人まで減らした後、さらなる人口削減が行われるということです。

5億人の人口を実現するには、現在、生きている人の95%が地球上からいなくなる必要があります。考えるだけで怖くなる話ですね。アングロサクソン・ミッションは、人口削減計画の序章にしか過ぎないのかもしれません。

アングロサクソン・ミッションにまつわる噂

Youtubeがおすすめ動画としてピックアップした理由

2010年にはYoutubeに「アングロサクソン・ミッション」のタイトルで動画がアップされていたのですが、それが突如2020年になって注目されるようになりました。

その理由の1つが、Youtubeがおすすめ動画としてピックアップして、多くの人がこの動画を視聴したからです。

そもそも、おすすめ動画は、ユーザーの検索履歴や視聴動画履歴から自動で出て来るようになっています。内容的には都市伝説や陰謀論といった動画ですが、なぜ10年前の動画が急におすすめされるようになったのかと疑問を抱く声もあるようです。最近アップされた同じジャンルの動画もあるはずなのに、なぜこの動画なのだろう?と確かに感じますよね。

一説には、Youtube、もしくは人工知能が何らかのメッセージを伝えるためにこの動画をわざとピックアップしたとも言われています。動画の内容から、秘密裏に進んでいる計画があることや、人類に危機が迫っていることを伝えようとしたのかもしれませんね。

あのウイルスは予言されていた?

さて、2020年になって動画が注目された理由には、もう1つあります。それは、2019年の冬頃から流行が始まったあのウイルスを予言していたのではないかという噂が広まったからです。

このウイルスは、始めに中国で感染が広がり、その後、世界中で感染者が確認されました。アングロサクソン・ミッションの計画で、中国で生物兵器を使用して感染を拡大させるというものがありましたが、それがこのウイルスのことではないかと噂されています。

あくまでも都市伝説でありますが、中国での感染や世界中に感染が拡大してパニックになっている状況が、計画と重なったのだと感じます。Youtubeがおすすめ動画としてピックアップし出したのも、感染が広まり出した時期のため、なおさらこの噂が濃厚になっているようです。

さいごに

アングロサクソン・ミッションは世界規模の計画であり、やがて起こるかもしれない地球の危機に備えての人口削減がその目的だと動画では伝えています。そのやり方は、戦争や生物兵器の利用であり、考えただけでもぞっとします。

嘘か本当かわからない、都市伝説や陰謀論といった話題ですが、実際にリーマンショックのような、計画と合致するような事象が発生しています。また、会議の参加者が恐れているような、地球環境の変化も起こっています。

こういった現実とのリンクが見られるため、本当に計画が進行しているのかもしれないと感じてしまいました。

ちなみに、この動画では開始直後にジョン・レノンの「イマジン」という曲が流れます。ジョン・レノンは生前「この世界はある目的を実現するために、狂人によって支配されている」とインタビューに答えています。彼は、彼自身が「狂人」と呼んだ世界を裏で支配している人々の反感を買い暗殺されてしまったという噂もあるのです。

ビル・ライアンが動画でこの曲を使用したのも、私達の知らないところで恐ろしい目的が動いているというメッセージの1つなのかもしれません。

【参考】アングロサクソン・ミッションの動画

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