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【肝試し体験談】鹿児島県にある『花○病院』での出来事

【投稿者:峠の体験者さん】

このお話は、私が学生時代の時のお話です。年齢はたしか19歳前後の頃だったと思います。

家で、珍しく一人で夜ご飯を食べていた時でした。

PHSから着信があり、出ると友人Eでした。

今から肝試しで、『花○病院に行こうぜ?』とEからの電話でした。

この病院、元々は鹿児島県鹿児島市吉野町にある精神病院で、水害による土砂崩れで、隔離病棟にいた精神病患者が多数死んでしまったという、いわくつきの病院です。(鹿児島県内でも屈指の心霊スポットとして有名なところです。

当時は、ほぼ毎晩の様に、いわゆる心霊スポットと呼ばれる場所に行ってましたが、この廃病院は本当に怖かったのを今でも覚えております。

いつもいく噂話だけの心霊廃墟ではなく、これは、おそらく新聞にも載ったことのある、事実であるという廃墟でした。

前には海、後ろには山という、非常に辺鄙な場所に作られた病院でした。

線路を渡り登坂を上るとコンクリート作りの新館があり、その裏に隠れるように、大正?若しくは昭和初期の様な木造のものすごく大きい病棟が隠れるように建っていました。

新館と、木造作りの旧館建物の間に隙間があり、そこから進入致しました。

表面の新館を見た限り、土砂でやられたであろう形跡が至る所にありましたが、そこまで恐怖は感じませんでした。

問題は、新館と旧館が有刺鉄線だらけの渡り廊下で繋がる、旧館の方でした。

見ただけで禍々しいという雰囲気を醸し出し、私は入るのをかなり躊躇しましたが、友人EとIが侵入しようとしている為、私もその場に残されるのも怖かったというのもあり、嫌々ついていくことに。

どうにか侵入ました。そして進入した瞬間から異変は起きました。

至る所から、所謂ラップ音や壁を叩く様な音、人の声の様な物、これらが随時あり、しまいには人影まで出る始末・・・・。

さすがに、友人のEとIも怖かった様で、無理やり入り込んだ病室の様な所から動けなくなっている様な状態に・・。いわゆる固まってしまっていました。

私ももちろん恐ろしく、『声の様な音』がする度、固まってました。

私『もう帰ろう!ここはやばいって!』
EとI『固まって動かず』

私『やばいって!!声がする!!!』『黒い変なものをいる!』
とEとIの肩を揺すり

EとI『お、おう』

と、半分返事で、3人で逃亡しました。

なので旧館の細部まではいけませんでしたが、一番印象に残っているのは、新館と旧館をつないでいる、夥しい、有刺鉄線と、『声』『音』『黒い者』・・・・。

ここは本当に『危険』な場所だと思いました。

逃げるように、旧館からでて、

『早く行け!急げ!やばい!やばい!』

と私を含め、3人ともパニックで逃げました。

車内では、3人とも無言でした。

例の廃病院をどうにか無事脱出し、車を走らせると左手にファミレスがあったので、とりあえずそこに駐車し、ファミレスで先ほど起こった事を3人で話し、気持ちを落ち着かせ無事自宅マンションに帰れました。

あの場所は、沢山いった心霊スポットの中でも最凶の場所だと思います。

本当に怖い思いをしました。

人間は、忘れる生き物・・。4年もたてば、恐怖も薄れ・・・。

それから4年後、あんだけ怖い思いをしたのにも関わらず、別の友人Fと二人で、ふたたび同じ現場に行ってみました。

すると、その時は厳重に警備会社のステッカーと進入禁止の文字が追加されて、前回進入した新館と旧館の隙間からの侵入も試みましたが、新たな柵が取り付けられており進入は完全にできない様になってました。

ただ、奥に隠れるように建つ古い旧館は4年前と変わらず、あの時の恐怖を思い出しました。

正直、進入できない様になっていて、よかったと『ホッとした』記憶があります。

あそこには、近づいたらいけません。

本当に危ない場所でした。

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