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【怖い話】東京都鷺ノ宮の夜道で遭遇した心霊体験|もしかしたら現実だったかも?

あれは現実??東京都◯宮の夜道で起こった一生トラウマになるであろう出来事 【怖い話】
KEIJIN

こんばんは。mojaです。
皆さんは「誰に言っても信じてもらえない体験談」ってお持ちですか?
本日ご紹介するエピソードがまさにそんな話で、ちょっとやそっとじゃ信じられないくらいの、超ド級のエピソードなんですよこれが笑
私も最初読んだ時は度肝を抜かれました、はい。

ペンネーム「ゆきんこ」さんからのお便りです。
それでは早速お聞きください。


【投稿者:ペンネーム ゆきんこさん】

あれはまだ私が高校生の頃でした。
誰に言っても信じてもらえませんが、本当にあった話です。

夜中の22時ごろ、私は当時付き合っていた彼氏の家に遊びに行く為に夜道を歩いていました。
彼は東京23区内にある鷺ノ宮という駅を少し南に下った場所に住んでいました。
いつも通っている道なので、何を気にすることなくいつもの感覚で向かっていたのです。

人通りが少ない道なので街頭が少なく、夜間という事もあり、少し見通しが悪かったのを覚えてます。しかし、人とすれ違うことがあれば、確実に確認できるレベルではありました。

道を歩いていると、少し先の方に人影が見えました。
なんて事はありません。夜間と言えど道なので人が居ることは当然の事です。
友人宅に向かう方向にその人影がありましたが、私は何も気にせずその方向へ足を進めました。
しかし、その人影が近づけば近づくほど何か違和感を感じました。
まずその場から動かずにそこに立ち尽くしていること。
例えば何かに腰掛けていたり壁などに寄りかかっていればまだわかるのです。
しかしまだ22時とは言え今は夜間。なのにその人影は歩道のど真ん中で立ち止まっていました。

近付くにつれその人影がだんだんと鮮明に見えてきました。
その人影はどうやらこちらを向いて立っていて、デニムを履いているように見えました。
人影まで残り10m、8m、5m、、、
そしてほぼその人影がはっきり見えた時にやっと違和感の正体に気が付きました。

上半身がないんです。

暗くて見えてないとかボヤけているとか透けているとかそういうレベルではありません。明らかにないんです。
デニムが捨てられていたとかでもなく、確実に誰かがそのデニムを履いた状態でそこに立っているのです。
この有り得ない現象に直面した私は恐怖や恐れよりも疑問感に襲われ、逃げるでもなくその場に立ち止まるでもなく、その立っている下半身の横を通り過ぎました。
通り過ぎた後にあれはなんだったのか、幻覚だったのだろうかと考えていました。
そして何故か「振り返ってはいけない」と自分の中で決まっていました。

その下半身を通り過ぎたら彼の家はもう目の前。もうすぐ彼氏宅に着きそうになった時に急にあの下半身はなんだったんだろうと恐怖に襲われ、おそるおそる振り返って再確認しました。
すると驚いた事にその「下半身」が私に向かって凄い勢いで走ってきたのです!
「うわああああああああああああああああああああ!」
人目を憚らず叫んだのは後にも先にもあの時1度だけです。
私は逃げるように猛然と走りました。
そしてそのまま彼の家にインターフォンも鳴らさずに駆け込みました。

驚いた顔をしてた彼に何があったのかと聞かれたので事情を全て説明しました。
すると彼は笑いながら、そんな事があるはずないと私の話しを信じてくれませんでした。
彼がその場所に一緒に行ってみようと言うので、気が進みませんでしたが戻ることになりました。
するとそこには当然の様に何も無く、私が見た下半身もどこにも見当たりませんでした。

あの時見た下半身をその後見ることはありません。
しかし私は確実にその下半身を見て、すれ違い、追われたのです。

人に話すといつも笑われますが、私はあの出来事を一生忘れる事は出来ないと思います。


KEIJIN

みなさんいかがでした?
これはちょっとやそっとのレベルの体験談じゃないですよね笑

私もいろんな不思議な体験をしてきましたが、ちょっとここまでのネタは持ち合わせてないですよ。悔しぃ〜w
さすがにこれは体験したくないですけどね笑

TV業界の方々いかがでしょう、オムニバス系のドラマで良いのでぜひ映像化を!!

話は少しそれるのですが、今回の体験談の舞台が東京都内にある鷺宮というところでしたが、実は私も鷺宮に住んでいたことがあるんですよ。しかも舞台と同じで駅から少し南側に歩いたところだったんです。
私は6〜7年間くらい鷺宮に住んでましたので、あの道かな〜なんて、いろいろ妄想しちゃいました。

それでは今日はこの辺で。

くわばらくわばら

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1件のコメント

私も鷺ノ宮駅の南で同じような体験をしたことがあります
茂みを挟んで向こう側の並走する道でヒールを履いた女性の足音と気配があり珍しいなと思いつつ
道の合流地点まで行くと人影は無くその道も工事中で塞がれていました

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