皆様がご存知の都市伝説を教えてください!

奥多摩周遊道路沿いにある『川野駐車場』で起きた行方不明事件をご存知ですか?【都市伝説】

【投稿者:芝猫さん】

東京都奥多摩町……そこは東京でありながらも季節を通して魅力的な自然に触れあえることから、多くの観光客で賑わっています。

しかしこの賑わいも奥多摩の中心である小河内ダムやその近隣に限られ、少し道をそれてしまえば人の気配のない不思議な空間が広がります。

この奥多摩エリアには廃墟マニア必見の奥多摩ロープウェイが存在し、現在でも駅舎や支柱、しかもロープまでもが現存しているので隠れた廃墟スポットとして有名です。

しかし今回はロープウェイの話ではありません。このロープウェイを観察する場合は山を見上げる状態になるのですが、その絶好のポイントが川野駐車場という施設になります。

事件現場は奥多摩周遊道路沿いにある「川野駐車場」

この川野駐車場、施設とは言ってもほとんど人通りのない道路に面した場所ですから長年放置され、脇に設置された公衆トイレからは何やら異質な雰囲気が漂っています。

明るいうちは奥多摩湖を観察できるなかなか開けた駐車場なので、そこそこの車の姿を見ることは出来るのですが、日没を過ぎるとあたりは真っ暗で人の気配もなくなります。

灯りは薄暗い街灯がひとつ……そして脇の公衆トイレを見ると、外部と室内を繋ぐドアはないのに室内が確認できません。暗すぎて本当の意味での暗闇なのです。

実はこの公衆トイレこそが、夜中に訪れたカップルの一人が消えたという曰く付きの都市伝説スポットなんです。

事の始まりは「川野駐車場」を訪れたカップルに起きた異変

遡ること15年程前の2000年代初頭、とある若いカップルが深夜に「川野駐車場」を訪れます。

トイレを探していたところ、たどり着いた所がこの川野駐車場だったのです。
確かにこの時間帯にトイレを探すとなると、施設は間違いなく閉まっていますから公衆トイレしか選択肢がなくなりますよね。おそらく苦渋の決断でここにたどり着いたのだと思います。

そこで男性が車を停め、トイレに向かいます。その際同乗していた女性に「トイレ行かないの?」と問いかけたそうですが女性は「怖い」と言う理由で拒否し、車に残ることにしました。

当時はまだトイレに照明があり、かろうじて水洗も機能していたそうですが、男性は本能的に「ここに長くいてはいけない!」と感じ素早く用を足したそうです。

しかし車に戻ると女性の姿がありません。「我慢できなくてトイレに行ったのだろう…」と考え、男性が女性用トイレを向いた瞬間!!

そこには身長が3mほどで異様に細い体、全身が真っ黒で明らかに人ではない何かが男性を睨んでいました。

男性は恐怖で身体中に電気(身震い)が走ります。しかし瞬きをした瞬間にその影は消えました。

「やばい!!」

そう思った瞬間、女性トイレの方からおぞましい悲鳴が聞こえます。その声は同乗していた女性のものです。
無我夢中で女性用トイレに駆け寄り中を覗き込みましたがそこには誰もいません。ふたつあるトイレの扉を開いても誰もいないのです。おかしい……悲鳴があってからすぐにドアを空けたのに……。

しかし男性が便器の中を見た瞬間に背筋が凍りつき、恐怖のあまり声すら発することを忘れてしまいます。
その便器の中には、女性のものと思われる大量の頭髪が絡み合った状態で詰まっていたのです。

「ひゃッっっ……………………」

一体女性はどこに…どうして頭髪のみが…さっきの異形の影は一体……

男性は頭がもうろうとし、そのまま意識を失ってしまいました。

いくつもの不可解な点と消えた女性の行方

翌日、目の前を通りかかった自治会の人が公園に倒れこむ男性を不審に思い警察に通報。
その後懸命な捜索が行われたにも関わらず、手がかりは見つからないばかりか女性が見つかることもありませんでした。

その後も調べていくうちに不可解な問題が発生しています。
その時間帯にたまたまベランダでタバコを吸っていた男性が、奥多摩湖対岸の建物(川野駐車場の公衆トイレ)から黒いモヤのようなものがあがったことを目撃しています。

そのとき一台の車(意識を失った男性の車)が奥多摩湖に向かってヘッドライトを照らしていたので、「こんな時間帯に湖でも観察するのか?」と不審に思ったそうです。

もうひとつ不審な点は車のカギです。男性がトイレから車に戻った際、どういうわけか車のエンジンはかかったままで、カギも全て閉められていました。
わざわざ女性がカギを全て閉めてからトイレに向かうなんて考えられませんからね。

何もかもが不可解なこの出来事……巷では女性が異世界に引き込まれたのではないかと言った意見が度々でています。

今ではなぜか電気もなければ水も流れない廃墟のような公衆トイレになっています。

あえて整備もせずに長年放置しているのでしょうか、あるいは整備ができない何かしらの理由があるのでしょうか。

「川野駐車場」は今でも、奥多摩周遊道路の入り口でひっそりと残っています。


moja

これ……相当面白いな。

ちなみに皆さん川野駐車場は夜景スポットとしてもかなり有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

そして例のトイレ……2020年現在もあるみたいです。

ここはぜひ一度取材班連れて行ってみたいなあ。やはりトイレをこの目で是非確かめてみたい。

川野駐車場に関する情報をお持ちの方は是非なんでも良いので教えてください。

人づてで聞かれた都市伝説でももちろん。

編集長満足度:星5★★★★★

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